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予約受付中の翻訳ツール「POCKETALK(ポケトーク)」の特徴と気になるところ

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前回、POCKETALKの外観について少し記事にしました。

50人の通訳がポケットに!翻訳ツール「POCKETALK(ポケトーク)」が予約受付中

ではその機能・特徴はどうなのでしょう?少しだけご紹介します。

<特徴1>起動が早い

まずとても起動が早かったようで「使いたいときにサッとと取り出してすぐに使える!」と使う予定もないのに喜んでましたw

でもこれは重要なポイントですよね。

ただでさえガイジンに対して気遅れしてしまう日本人が多いと思いますが、起動する時間が長ければ長いほどさらに緊張してしまいそう。

なので、すぐに起動してくれるPOCKETALKなら、『待たせてる』という余計なことで緊張することはないですよね。

<特徴2>操作が簡単

翻訳の操作は簡単で、言語を選択→「<」キーをタップ→POCKETALKに話しかける→「>」キーをタップ
これだけで翻訳して音声と文章で答えてくれます。

言語を選ぶのは簡単ですし、出かける国や地域によっては使う言葉が大体決まっていることが多いでしょう。

そんな時は事前に選んでおくだけでいいので、さらにワンステップ減ってすぐに使えますよね?

使い方は簡単(オフィシャルサイトより)

<特徴3>50言語・61か国対応!さらに追加予定

現時点で50言語対応

実際には用意された50言語のうち、翻訳してほしい言語を選んでから操作をするんですが、出かける国や地域で使う言葉は大体決まっていることが多いでしょうし、事前に選んでおくだけです。

当然、急に別の言語に対応したいこともあると思いますが、言語の切り替え操作も簡単で、その場で急に切り替えるといったことも可能です。

サイトを見ると主要な言語はほとんど対応しているように見えますが、スタッフさんによると、さらに対応言語は増える予定とのこと。

<特徴4>高い翻訳精度

POCKETALKクラウド経由で翻訳します。

クラウド経由で翻訳(オフィシャルサイトより)

本体だけで翻訳をするタイプだと手軽な反面、本体の中のデータだけで翻訳するのでどうしても限界があると思いますが、POCKETALKの場合はインターネット上のコンピューターでしっかり処理されるので、より正確でよりいろんなシーンをカバーしてくれそうです。

本体にも正確に音声を拾ってくれるノイズキャンセリング機能も付いているので、さらに正確な翻訳につながりそう。

また、音声だけじゃなく文章でも表示されるので、まわりがうるさくて音声が聞き取りづらい時でも、表示された文章を相手に読んでもらえれば伝わるでしょうし音声と文章、両方というのは心強いですね。

翻訳結果は音声と文章で表示される

<特徴5>バッテリーの持ちがいい

気になるバッテリー持ちですが、連続利用で約6時間待機状態では約5日間という事です。

6時間通してずっと使用することはそうないでしょうから、海外旅行に持って行ったとしても1日中持ち歩いてホテルで充電、という使い方になりそうです。

電波状態によってはバッテリーの減りが違かも知れませんが、念のためモバイルバッテリーを持っていればさらに安心ですね。

気になるところ

ここまでは良いと思う特徴を5つほどあげてみましたが、ちょっと不安というか気になる部分も少し。

紛失・盗難が心配

本体が小さいだけに、失くしてしまいそうな不安があります。

特にわすれもの大王のパパなんかは、どこかに置いたまま忘れてきそうで心配かな。

またそれよりも、海外で使う場合怖いのが盗難。

日本で暮らしている分には、そんな心配はほとんどいらないと思いますが、海外で翻訳するためにPOCKETALKを渡したりすると、治安の悪いところでは持ったまま逃げられるとか、奪われるようなこともありそうに思います。

せめてしっかり体やカバンにつないでおけるような、ストラップか何かがあればいいように思います。

本体を見た感じでは、ストラップホールなどはなさそうですね。

通信できない環境ではどうするか

クラウド経由で翻訳する仕組みなので、通信ができない環境にいるときにどうするのか?という事も気になります。

国内では街中にいる分にはまだいいですが、地下や郊外だと通じないこともあります。

ましてや海外だと、ここまで整備されていないところも当然あると思います。

そういう環境ではどうすればいいのかということですね。

まぁ、今までこんなデバイスはなかったわけですから、そこは割り切ってしまえば済むのかも知れませんが。

今気になっているのはそれくらいでしょうか。

最初はSIMの月額使用料が気になってたんですが、気にしなくても良さそうです。

専用SIM使用量は利用開始から2年間は無料

インターネットに接続するということは、通信環境が必要ですがPOCKETALKは専用SIMを挿すかWi-Fiと接続することで使用できます。

専用SIMで使用する場合に気になるのが月額使用料ですが、なんと利用を開始して2年間は無料とのことで、よく海外に行く人は安心して使えます。

なかなか海外旅行に行かない場合は、本体だけでも販売しているので、Wi-Fi環境さえあれば使えるので安心です。

わが家ではこちらかな。

語学の勉強につかえそう

うちの場合、パパは英語、ママは韓国語に興味があり、すぐじゃないかもしれないけど小学生の息子くんもこれから学校では英語教育が始まるわけです。

外国語に関しては、勉強するときだけじゃなく、普段でもそのコトバに触れないとなかなか身につきにくいと聞きますし、専門家ではない自分にも想像つきます。

知り合いにガイジンがいなくても、教室に行かなくても、POCKETALKというこのデバイスひとつあれば、家族みんなが外国語に触れていられるのは大きなポイントだと思います。

もちろん実際に人と会話するのが一番なんですが、気持ちの面とかお財布事情とか、気軽に教室に通えないことって多いと思うのですが、せめて少しはPOCKETALKに通じるようになってから始めるというのもアリかなーと思ってます。

そんなわけで、気になるデバイスだったので

費用面は2パターン

まず本体のみで24,800円(税別)。これだけだとWi-Fiに接続しての使用となります。

次に専用SIM。2年間使用で10,000円(税別)のみ。ちなみに他のSIMは使用不可。

最後に本体+専用SIMなら29,800円(税別)。近いうちに海外旅行に行くなどの予定があれば、こちらがお得ですね。セットだとSIM使用料が実質5,000円で使えるということになりますね。

SIM使用料がお得な本体・SIMセットがお勧めですが、すぐに海外旅行に行かないわが家の場合は本体のみですかね。

すぐには買えませんが、いずれ手に入れたいアイテムです。

手に入れたら、また書きたいです。では!

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